北海道で辛いのが、暑い日にもなるけど冬は氷点下20度を下回る事もあるって事。
気温差60度〜70度を経験する地域もある。
まさに試される大地。
7月21日の北海道内は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、6地点で猛暑日、121地点で真夏日となりました。
上原予報士の解説です。
今日22日(火)は真夏日地点、猛暑日地点が全国最多となりました。明日23日(水)以降も全国の広い範囲で厳しい暑さが続く見込みです。
特に北海道は明後日24日(木)にかけて暑さのピークになります。特に道東は内陸部を中心に体温を上回るような危険な暑さで、帯広市は明日の最高気温が37℃、明後日は39℃の予想。帯広の観測史上1位の気温は2019年5月26日に記録した38.8℃ですので、これに迫る水準です。
札幌市、旭川市でも2日続けて35℃の猛暑日の予想となっています。札幌市で2日連続猛暑日を観測すれば、観測開始以来3回目です。
その暑さのワケを詳しく解説します。