「生産性の向上」という大義名分のもと、ユーザーの同意なくアプリを自動でインストールする。今回のMicrosoftの決定には、正直なところ、強い違和感を覚えました。 たとえ善意からくる「お節介」であったとしても、ユーザーが自分のPCをコントロールする権利を奪う行為は、決して許されるべきではありません。

それはもはや「便利な機能」ではなく、「迷惑なウイルス」の挙動に限りなく近いものです。 Windowsが、ユーザーのための「製品」から、Microsoftのための「広告プラットフォーム」へと変質してしまっているのではないか。今回の件は、そんな懸念を抱かせる、非常に残念な一歩であったと感じます。

Microsoftが2025年10月下旬から、Windows 11を使用するMicrosoft 365ユーザーのPCに、3つのアプリを自動でインストールする計画を発表しました。 People、Calendar、Files Searchというアプリが、ユーザーの同意なく勝手にインストールされ、さらに起動時に自動で立ち上がる仕様となります。

企業のIT管理者は設定で回避できる一方、個人ユーザーには選択肢が与えられず、生産性向上という美名のもとに進められるこの施策に、世界中から批判の声が殺到しています。

2025年秋にリリース予定のWindows 11の次期大型アップデート「25H2」。しかし、海外メディア「Phoronix」が実施した詳細なベンチマークテストにより、その性能が現行の24H2と全く変わらないことが明らかになりました。なぜ大型アップデートにもかかわらず性能が向上しないのか？

その理由は「イネーブルメントパッケージ」というアップデート方式に隠されています。この動画では、ベンチマークの結果を詳しく解説し、性能が据え置かれた背景と今後の見通しについて掘り下げます。ネットの反応とともに、次期Windowsの姿を見ていきましょう。

windows 11の初期設定は、実は迷惑な機能ばかり！？今回は、2025年最新版のWindows 11で、良かれと思って付いているけど、実際は作業の邪魔になる「迷惑機能」を8個厳選してご紹介します。