うちの猫の話をしましょう。
モカ:弟が連れて来た
ココア:子猫時代に生後半年くらいのモカについてやってきて、うちを寝床にした。ほぼ外にいる。
来客時
モカ:来客が好き。玄関に行く。
ココア:警戒心強い。来客と言うか、僕が実家に戻った後3日くらい姿を見なかった。
それ以前に何度も会ってるのに。
また、不意に僕が現れたと感じた時は、一目散に逃げる。
水(水飲み場は風呂場の洗面器)
モカ:流水が好き。「喉が渇いたから蛇口から水を出せ」と呼びに来る。
1度洗面器で水を飲んでいたのに、僕に気付いたら飲むのをやめて「水を出せ」と鳴いた。
ココア:普通に洗面器で飲む。
夜の家への出入り
モカ:基本的に家の中なので、夜出ている事は少ないし、ココアが出入りする2階の窓を使わなかった。
1階で出入りし、夜中でも1階で鳴く。
が!ある日2階の窓の方から登場。その直前に2階の窓の外にいたココアが驚いて、「どこから来たんだ?」とばかりに、やってきた方を見に行った。
2階の部分は平屋から増築していある事もあり、屋根は繋がってない。
1m以上の間隔がある。
ココアも「こいつ、マジか?!」みたいに思ったのかすぐ戻ってきた。
その時に部屋が両端で繋がっている事を理解し、回り込む事は無くなった。
ただし、外から鳴いて窓を開けさせておいてなかなか入ってこないという猫らしい行動をする。
ココア:夜中は2回から出入り。
雨の日や雨が降りそうな日は閉まってるので、外で鳴いて呼ぶ。
開けたら素直に入ってくる。
なお、夏至前後は、瓦が熱いので使わない。
鳴き方
モカ:何だかんだと鳴いてくる。意図が不明な場合がほとんど。
のどが渇いた時は蛇口の方へ行くので解る。
あと、何故か追いかけられるのが好きで、それは仕草で解る。
追いかけると喜んで逃げるが、すぐに行き止まりの方へ毎回行き、そこで一旦終了。
3回くらい付き合ってあげると満足するらしい。
声をかけたところで、絶対に返事はしない。立ち止まりもしない。
ココア:挨拶する猫。「オハヨウ」みたいに聞こえるという訳ではない。
帰宅時に「帰宅した」っていう感じで「ニャウン」とか鳴く。
夜中に2回から入って来た時、「誰だ?」と言っても返事が無く、「返事しろ!」と言ったら「ニャウン」と鳴いたのは感心した。
その後は大抵入ってくると挨拶して1階に降りて行く。
挨拶無しで行こうとする事もある。
こっちから声をかけると挨拶を返す。
おまけ:ある日寝てると、猫が入って来た。「誰だ?}と言ったら、階段の途中で止まった。
上に書いたとおり、モカならそのまま降りて行くが、ココアは返事をする。
確認しようとすると、急いで出ていく音がした。
どうやら、昼間でも餌を食べにくる野良猫が、ココアが2階から出入りするのを理解したんでしょう。
餌の食べ方
2匹とも、ある程度お腹が満たされたらそこで終了。
あるだけ食べるという事はない。
ので、餌は大抵余っていて、それを野良猫に狙われる。