日本の製造業のカルビー白黒パッケージ化の衝撃…ナフサ不足でポテチ消失の危機?ステルス値上げと給料の停滞
2026年5月の最新ニュース:供給優先で色が消えた裏にある、日本のシュリンクフレーションの真実
「白黒でいいよ」と受け入れる空気の先に何があるのか、データとともに自転車の上から深掘りしてお届けします。
大手菓子メーカーのカルビーは、中東情勢の影響で印刷インクの調達が不安定になっているとして、「ポテトチップス」などのパッケージを白黒に変更すると正式に発表しました。
白と黒の2色のパッケージに変更されるのは、主力商品の「ポテトチップス」のうすしお味やコンソメパンチ、のりしおのほか、「かっぱえびせん」、「フルグラ」など、あわせて14の商品です。
通常のパッケージでは、オレンジや黄色などを使ったカラフルなデザインですが、中東情勢の影響で、原油や「ナフサ」を原料とする印刷インクなどの調達が不安定になっているためと説明しています。
今月25日の週から店頭で順次切り替えていき、当面の間、白黒の2色のみを使ったパッケージで対応する方針です。
カルビーによりますと、品質には影響はなく、商品の安定供給のための措置だとしています。
「かっぱえびせん」や「フルグラ」のパッケージもカラーからモノクロに変わります。
カルビーは「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」、「フルグラ」などの14商品について、カラーのパッケージからインク色を減らした2色に変更すると発表しました。
店頭では今月25日の週以降、順次、変更される予定です。
中東情勢の緊迫化によりインクなどの調達が不安定になっていることから、商品の安定供給を最優先にした当面の対応だとしています。
カルビーは「今後とも、地政学的リスクを含む事業環境の変化に機動的かつ柔軟に対応していく」とコメントしています。
お菓子売り場に激震。カルビーの「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」「堅あげポテト」など、カルビーの人気商品14商品のパッケージから色が消え、2色印刷(白黒)になるという衝撃のニュース。
「なぜ今、色が出せないのか?」 その裏側には、私たちの生活に直結する「ナフサ(粗製ガソリン)」を巡る深刻な構造的問題。一方で、カルビーが値上げさせないために、「企業努力」で白黒に決断したとの解説も。
高市首相が「供給は年を越して継続」と言っていたはずのナフサ。どこまで危機的なのか?今後白黒パッケージは他メーカーにも広がると予想される。「たかがパッケージ」では済まされない、日本の物流と製造業が直面している「ギリギリの企業努力」を徹底解説します。