冒険と言えば、そう、アドベンチャーゲームですね。w
分類はアドベンチャー(冒険)ですが、内容はほとんどが謎解きです。
一番最初はテキストアドベンチャー。
グラフィックが全くなく、文章で説明され、コマンドをキーボードから入力してストーリーを勧めます。
文章は日本製でも英語か、半角カタカナ。
最初期のマイコンには、一部の機種(NEC(正確には新日本電気)のPC-6001シリーズ)を除いて、ひらがなすらありません。
漢字なんて別途増設しないと無理でした。
しかも文字サイズがでかい。というか、解像度が低すぎなので大きな表示になるのです。
コマンドは完全一致でなければ受け付けられません。
なお、遊んだ事はありません。知ってるだけ。
次は、グラフィックが付いたもので、随時表示していくタイプ。
基本の文字が表示される画面は同じく、英文か半角カタカナで、コマンド入力。
グラフィックは「LINE文」というコマンドで直線を引いて輪郭を作った後、「PAINT文」で色を塗ります。
描画が終わるまで待ちます。
当時のパソコン御三家でいうと、富士通のFM-8 / FM-7はグラフィックが強いのですが、それ以外(NECではPC-8001/8801シリーズ、シャープはMZシリーズ)は遅い物でした。
※ソードのマークⅤは、当時では描画が一番速かったかも
次第に描画が高速化され、差は縮まっていきます。
また、この頃にひらがな表示が可能なパソコンが増えたと思います。(PC-8801mkⅡSR以降や、X1シリーズなど)
漢字はまだ無かったと思います。
3つ目は、あらかじめ描画されたグラフィックを表示するタイプで、且つこの頃からコマンド選択式。
待ち時間は一気に短縮されますが、描画は目で追えるくらいが最初。
日本ファルコムの「太陽の神殿~アステカⅡ~」で瞬間描画が話題になります。
ちなみに「アステカ」は目で追える表示です。
同時期、コマンド入力法規から、コマンド選択式へと変わります。
これでコマンド入力時のコマンド違い、打ち間違いから解放されます。
ただし、漢字表示ができたかというと記憶があいまい。
1985年より後になると、PC-9801は解像度が上がり、漢字ROMがあるので、綺麗な表示になります。
PC-8801やX1(シャープ)は200ラインしかないので、漢字が大きかったり崩れてたりしました。
あと、文字フォントをデータで持つ必要から、FDに収められる容量との関係もあります。
※こっちの画数の多い漢字より、こっちの方が画数が少ないのに何故ひらがな?‥‥という事も多々あり
ちなみに、ファミコン初のアドベンチャーゲームは、超有名クリエーター堀井雄二さんの一作目「ポートピア連続殺人事件」。
最初はマイコン(PC-6001)版で、コマンド入力式。
ファミコンのコントローラで文字入力は無理なので、コマンド選択式に変更になってます。
堀井雄二氏の2作目「オホーツクに消ゆ」のシステムを踏襲。
その後のドラゴンクエストのコマンドへと引き継がれます。