今回の帰省の目的は、白菜を漬けることだった。
母から「お正月に白菜がないとさみしいんだけど……」と言われたのだ。
わたしが白菜を漬ける役を担うようになって、10年以上が経つ。
昨年からは、両親が越してきた長野の家で、漬けるようになった。
スペースに余裕があるので桶をいくつも並べておけるし、
東京に比べてうんと寒いため傷みにくいし、ということで、
東京にいたころの3倍くらいの量を一気に漬けている。
今回は、白菜7株、約20kg。
3つの桶に漬けこんで、納戸にしまった。
材料は、白菜、塩、にんにくスライス、ゆずの皮、昆布、輪切りにした唐辛子。
塩加減は、約2.5%。
白菜は、株元から半分くらいまで包丁を入れ、
手で裂くように、6つまたは8つ割りに。
断面に塩をすり込んで桶に並べ、にんにく、ゆず、昆布、唐辛子をのせて、
井桁になるように白菜を重ねていく。
重石をして、水が上がってきたら、天地換えをするのだが、
その時分には長野にいられないので、これは父に託した。
2週間ほどで食べられるようになるはずだ。
さて、今年はうまくいきますかどうか……。