「冬の気持ちの暖かくなった思い出」
数年前の大雪の日にあった出来事
学生時代アルバイトで深夜に帰宅をすると
細い路地で一台の車が雪に埋まって立ち往生してました
ここで正義の味方スーパウマンが行動にでるわけです
「後ろ押しましょうか?」
するとホスト風のお兄さんが出てきて
「お、お願いします・・・」
タイヤの周りをほじほじしていざゆかん
フルパワーで押すスーパウマン
以外にあっけなく脱出に成功し、丁寧にお礼を言ってお兄さんは走っていきました
あぁ・・・今日もいいことしたな、と自分に酔いつつ車に戻り
アクセルを踏むと
ブィーーン!
「あれ・・・」
ブィーーーーーン!
「マジかよ!」
ブィーーーーーーーーーーーーーン!
しんしんと雪の降る静まり返った暗闇にむなしく響き渡るエンジン音
「は・・・・
「はまったーーーーーー・・・・」
~スーパウマン埋まるの巻き~
う~ん、これは抜けれそうにない・・・
友達呼ぶか・・・
と、携帯をいじっていると、前から人影が
「後ろ押しましょうか?」
と
さっきのお兄さんが!
・・・
ワタシのことを気にして前で待っててくれたんですね;;
「お・・・お願いします・・・」
と、スーパウマン
こちらも意外に簡単に脱出成功
う~ん、なんというか
恥ずかしかった!
でも、見知らぬ人と助け合うってすばらしいですね
寒い冬にとても温かい気持ちになりました^^
え?まじめな話しはいらないって?