ねこの住んでいるところは、原発から120キロ離れていますが、16日の爆発の時には、近くのモニタリングポスト(放射線測定ポイント)の放射線の値が、通常の300倍くらいになりました。
すぐに数値は下がりましたが、こんなに遠くでも、やはり、放射能のチリは飛んでくるのだなと思いびっくりいたしました。
人体に影響のあるレベルでは、全然なかったのですが、低線量のグラフからは、はみ出してしまい、本当の量は表示されていませんでした。
放射能は、爆発時に、吹き上げられた、微小な粒子になって、風に乗ってとおくまで、運ばれます。それを、空気中の放射線量を測定するモニタリングポストで、監視して、どこまで広がっているかを調べることができます。ですから、1か所だけでなくいくつものポイントを調べて、微粒子を含んだ空気の流れを監視することが大切です。
各県では、環境放射線監視を行っています。
次のリンクから、全国のモニタリングポストにアクセスできます、心配な人はどうぞ利用してください。
http://www.webdice.jp/dice/detail/2945/
http://ow.ly/4dGhQ
放射能のチリは基本的には、降ってくるのですから、外出から帰ってきたら、服をはたき、うがいをしてシャワーを浴びましょう。
測定では、靴から大きい値が検出されるそうですから、靴に注意しましょう。
屋内退避とは、こうした、上方から降ってくるチリや、空気の流れで、やってくるチリに対する防衛です。
原発で、大きな爆発があったら、外出は控えたほうがいいと思います。
ちなみに、300倍の記録は、川崎周辺、横須賀周辺のモニタリングポストの値ですが、
当時は、それでも風上でした。
地上の風向き(気象庁や、アメダス)と上空の風向きは違うこともあります。
危ないと思ったら、離れるか、屋内にいるのがいいと思います。
ちなみに、ボランティアで大田区で測定していた人の、屋内での放射線の数値は高くなりませんでした。