この日記を書く2日前の夕方。時刻は1940(ヒトクヨンマル)過ぎに、今月登録したばかりの派遣元から ある仕事のオファーメールを受け取った。
内容は、宮城と岩手方面にて携帯電話用衛星アンテナ設置の補助業務とのこと。
(岩手の伯父の消息を つかめるチャンスかもしれないし、今こそ役に立つことができるのだ)と、喜び勇んでいたのだが、兄に猛反対され、また、既に決まった案件について本日1500(ヒトゴーマルマル)にクライアントと打ち合わせのアポを取っていたことに気づき、がっくり。 _ノ乙(、ン、)_
このオファーに対する締め切りは昨日22日の1800(ヒトハチマルマル)で、新宿集合から現地出発は本日であったのだ。
わたくしは、結局行かなかった。いくじなしと ののしられようが、しかたがない。
しかし、もし、行っていても本当に役に立つのかは、わからない。
おそらく、過酷な運命が待ち構えていることは想像がつく。それを現実にまのあたりにして、理性を保てるかどうかが怖かった。
今は、こちらで自分ができうる限りのベストをつくすのみだと考えている。