シャーデンフロイデ(独: Schadenfreude)
音感からすれば、美しいお嬢さんの名前みたいだけど、
実は辛辣で、ある意味おげふぃんな行為を指す言葉。
他者の不幸、悲しみ、苦しみ、失敗を見聞きした時に生じる、
喜び、嬉しさといった快い感情。
つまり日本語でいうところの、「他人の不幸は蜜の味」
ルサンチマン(仏: ressentiment)
デンジマンとかウルトラマンってかんじの
特撮ヒーローの一種か?と思っていたけどもぉ、さにあらず。
恨みや憎しみが心の中にこもって鬱屈した状態なんだそうでございます。
ちっともヒーローじゃねーじゃん。orz
ちなみに哲学用語で、ニーチェのキリスト教批判における
中心概念となるらしい。
ニーチェって学生時代に授業で出てくるから渋々読んではみたけどぉ、
恨みがましいおっさんの愚痴聞かされてるみたいで鬱々してくるのでぇ
「いいんだどうせ理系だし」と1冊目を通しただけで理解を放棄。
さて以上の用語は、最近見たアニメとマンガで
知った言葉だったりするのです。
(ここでにやりとした人、貴方の考えてるそれでたぶん正解です。)
うちのかーちゃんの若い頃は「マンガやアニメ見過ぎると馬鹿になる」
という扱いを世の中から受けておったらしいけれども、
最近のマンガだのアニメだのは、かくも小難しい知識を
要求するようになってるのだなぁと実感いたしました。
わたしが不勉強で物知らずだという事実は否めないにしてもぉー、
中学生とかぁ、ルサンチマンだのシャーデンフロイデだの、しらんやろぉぉぉ?
あ、でも、ひょっとして、最近の子とか塾とかいって
めっちゃ勉強しちょるから、知ってたりするんでしょうか。
いや。ひょっとすると。
最近の子どもたちって、幼い頃からマンガだアニメだケームだって
たくさんやってるから、
そっちからいろんな言葉の知識を常識として
得ちゃってるのかもしれないですね。