「青春の甘酸っぱい思い出」
青春時代が甘酸っぱいとか言ってられるのは、
それを忘れちゃった人たちの幻想に過ぎないと思うのです。
青春時代なんざ、どこを斬っても恥ばっかりですよぉ。(絶叫)
若さ故の過ち(この言い回しが既に古い)といいますか。
まずは、青年期にかけてのホルモン分泌なんぞが急激な増加することで、
感情の起伏が激しくなっちゃいますわな。
さらに、脳みそと経験が未成熟で親の脛をハンパに囓ってるわりに、
図体だけはほぼ大人という状態が生じてしまうわけです。
社会的ポジションも自身の立場もなにもかも不安定ななかで、
勘違いして、社会に対してクソ生意気なことを発言してみたり、
そのわりに、責任の所在の曖昧さに乗っかって、
甘え腐った行動を取っちゃったりしちゃうわけね。
その際たるものが尾崎豊の音楽なんかに象徴されるものかなーと。
窓ガラス叩き割って回って「なにを卒業したというのだろう」なんぞと嘯き、
他人様の大事なバイクを盗んで乗り回してみるという、
世間様からすればまったくもってはた迷惑きわまりない厨二行為とゆー。
小金貯めてあるいはローン組んで買ったバイクを盗まれる身にもなってほすい。
ええ、わたしは経験者ですが。ぷんすこ。
(但し、尾崎自身はこういった英雄的?不法行為から
一番縁遠い真面目な人だったと聞きました。
抑えて鬱屈してたからこそ、歌にパンチがあったのやもしれませぬ。
それなのに厨の教祖様扱いされちゃって、ひょっとしたら本人は当惑しておったかも)
さて、わたしゃー、さすがに大胆な犯罪まではしちょりませんでしたが、
未成年で喫煙と飲酒くらいはしておったような記憶はございます。
(現在どっちも嗜みません。ええ、二十歳になったら足を洗うへたれどえーす❤)
くわえタバコで街を練り歩くのがかっこゆい♪と思っていたハイティーン時代をぉ、
できれば人生のアルバムから消去しとうございます。
溝にタバコのポイ捨て、すみませんすみませんすみません。(土下座)