ミルクティーを作る際、イギリスでは、長い間、
カップに紅茶とミルクのどちらを先に入れるのか、
長い間、論争になっていると聞いたことがあります。
しかし、一定の決着がついていたみたいです。
英国王立化学協会によると、「ミルク先入れ」が良いと。
以下、お時間のある方へ
一杯の完璧な紅茶の淹れ方です。
※家庭内を想定した内容ですが、流れるような作業が要求されます
ソース:How to make a Perfect Cup of Tea(PDF)
新鮮な軟水をやかんに入れ、火にかける。
水が沸騰するのを待つ間、1/4カップの水を入れた陶磁器製のティーポットを電子レンジで約1分間加熱して、温めておく。
沸騰が始まるタイミングに合わせて、電子レンジで加熱したティーポットの水を捨てる。
カップ1杯につきティースプーン1杯の割合でティーポットへ茶葉を入れる。
ティーポットを沸騰しているやかんまで持っていき、茶葉のうえに勢いよく湯を注ぎ、かき混ぜる。
3分間蒸らす。
ティーカップは陶器製のもの、もしくはあなたのお気に入りのものを使う。
ミルクは初めに冷たいままカップに注ぎ、続けて紅茶を、豊かで美味しそうな色合いになるまで注ぐ。
砂糖を最後に加えて味わいを出す。
60~65℃の温度で飲む。
※これ以上熱くなると飲みにくく、下品な音を出しかねない ズズズっとw
紅茶花伝のCMでは、ミルク後入れなんですよねー