節電というより、PCの熱暴走がこわくてMILU控えめです。
とか言いつつ「クローズドのテスター当たったから、おもしろかったら
やろうよ」と友人に誘われて、オープンが楽しみなわたくしです。
以前一緒のゲームをしていたときから、お互いいくつか別々のゲームを経て、
また久しぶりに遊べそうで楽しみです。
大学生だった友人は大学院生になりました。
やめて1年半も連絡とり続けられるとは思っていませんでした。
節電はともかく。(ともかくじゃないだろ)
先日、はげしく久しぶりに(5年ぶりぐらい?)
山田悠介を図書館から借りました。
一時期新刊が出るたび手にしていたのですが、
読者対象年齢が若すぎて、さすがにつらくなりまして。
その頃親しかった高校生たちが、集団ではまっていて
まわってくるので読んでいました。
しばらく読んでいなかった山田悠介を手にした理由は
タイトルにひかれたからです。
「アバター」
主人公は高校生の女の子。
目立たないよう生きている地味な女の子。
クラスの女王から無料携帯アプリのアバターを
契約するよう言われて始めて、はまっていく。
レアアイテムを手に入れるために犯罪に手を染めていく。
(あ、いま既視感の理由がわかった。
村上龍の「トパーズ2」だ………………)
そんな話です。
服を着せかえるだけのアプリで、
コミュニケーションができるわけではないらしいです。
そういうものの存在は聞いたことがありますが、
いったいなにがおもしろいのか、わたしにはわかりませんでした。
が、高校生たちはリアルを生きているわけです。
ともだちと携帯画面を見せ合うことができるということに
はじめて気づきました。
MILUで「わあ、そのコスかわいい!」とチャットするより
はるかになまなましいです。
書き手が男性で読者層が若いということもあって、
「いや、女の子はこんなふうには考えないだろ」とか
「この人数全員がひとり5万とか出すのは現実的じゃない」とか
まあ、奇想天外を通り越して荒唐無稽な部分もあるわけですが。
わたしはMILUが楽しいです。
なんてことのない単純な遊びですが、好きです。
ただ、いろいろなシステムにおいて、
「このひとはどうしてこれをするのだろう?」
「どうしてこう考えるのだろう?」
と、自分とは違う考え方のひとの多さに
ピントのあわない写真を見ている心地がするのも事実です。
そういったもののピントがあった気がする。
そんな一作でした。