我が家のヤマモモがやっと色づき始めました。今回この日記を書くにあたって、一つ分かったこと、ずっと勘違いしてました^^(書かなきゃ分からないのにね)


以前読んだ小説に、このモモ摘みが風物詩として書かれていて、どんな味がするのかな? 一度食べてみたいなって思っていました。その後、上野の科学博物館でソ連(古)の恐竜展が開催されたとき、売店でモモの壜詰が売られていて、果実酒を作れるようなので買ったんです。でも我が家は皆下戸なので、結局味見をすることもなく古くなって捨ててしまいました。
その後、就職して、生協の苗木カタログにこのモモの木が有るのを見つけ我が家に植えることにしたんです。
ただこのあたりで、心の奥に小さな疑問が・・・ 「あの小説、北の話だったよな、ヤマモモの木ってこれを見る限り南方の植物だよね?」
ただ小さな疑問だったので、そのまま忘れてしまってました。で、今回この日記書こうとして、またこの疑問が頭をもたげてきたんです。そうして思い出したのが、小説のモモってコケモモだった、ヤマモモと違うじゃん。

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確かに検索してみると、コケモモは北の植物で、その実は酸味がきついので砂糖を加えてジャムやコンポート(砂糖煮)、ジュース、シロップなどとして利用しているみたいです。
どうも、以前読んだ「家裁の人」の中にヤマモモが出ていて、そのあたりから混同が起こっていたみたいです^^
まあでも、ヤマモモの実の赤は綺麗だし、食べてみるとチョット松脂臭いけど、甘みがあり美味しいから、まあそれはそれで良いかな、なんて思ったりして^^
勘違いも、必ずしも悪いもんじゃないねなんて、思った次第です。
追伸
昨晩、薄曇りで、月がかなりボーっとした感じに出ていたので、撮ってみましたが・・・
あの感じはなかなか写せないですねー、写真だと明るすぎ^^
