ヤナが言うある名言と、メルヴィルの名言が殆ど同じだったので、びっくり!
調べてみたところ、どうやら色々な人の名言を引用して使っているみたいです。
まずはロイ・ルイの名言。
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆努力している!!」
これは元々は、森川ジョージ作の「はじめの一歩」で、「鴨川会長」が言った名言。
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!」
これが原文の様です。
同じくロイ・ルイの名言。
「弱い者ほど相手を許すことが難しい。許すということは、強さの証だ。私ももっと強くならねば」
これは
「弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ」
「弱者は決して許すことができない。許しとは強者の態度である」
これらが原文で、インドの独立指導者、マハトマ・ガンディーの名言です。
次にカムの名言、これは基本的に全て出典がついてますね。
「人間は考える葦である」
これは記載の通り、ブレーズ・パスカルのパンセが出典。
「人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である」
これが原文です。
同じくカムの名言で
「あらゆるマスコミの発明において、絵はいまだに最も普遍的に理解される言語である」
これは記載の通り、ウォルト・ディズニーの名言です。
次にヤナの名言
「幸運に圧しつぶされないためには、不運に堪える以上に大きな徳を必要とする」
これはフランスの作家、ラ・ロシュフコーが出典で、原文はほぼ同じです。
同じくヤナの名言
「もし人生をもう一度やり直せるなら、赤ではなく、黒に賭けるよ」
これはイギリスの政治家、ウィンストン・チャーチルの名言。
「もし人生をもう一度やり直せるなら、モンテカルロでは赤ではなく黒に賭けるよ」
これが原文です。
最初に述べた同じくヤナの名言
「運・不運はナイフのようなものだ。その刃をにぎるか柄をつかむかで、われわれを傷つけたり、役に立ったりする」
これはアメリカの小説家、メルヴィルの名言。
「不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃をつかむと手を切るが、取っ手を掴めば役に立つ」
これが原文です。
また、これもヤナの名言
「好運は偉大な教師である。不運はそれ以上に偉大な教師である」
これはイギリスの作家、ウィリアム・ハズリットの名言。
「幸運は偉大な教師である。不運はそれ以上に偉大な教師である」
が原文です。
ラピルの名言
「ともあれ、われわれはここからまだ何かを学び取ることができる」
これは記載どおりに、オーストリアの作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名言です。
他にも確かヤナあたりの名言で
「友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にする」
というのもあったと思いますが、目撃できません。
これはドイツの詩人、フリードリヒ・フォン・シラーの名言になります。
なかなか明言は好きな台詞が出ないので、探すのは結構大変です。
また見かけたら追加していこうと思います。