昨日の大好評・・・違った大顰蹙の日記に続いて、もうひとつ書き残したネタです
今回はグロではありませんが、大した話でもありません
甘酸っぱい話を期待されている方には、先に謝っておきます、ゴメンナサイ!!
なぜ、この2つの話がGAからのお願いで沸いたかというと、「夏」と「記憶」という共通項があったからかもしれません
さて本題
ある先輩(♀)が節目(金魚が釣れるようになります)を迎えるギリギリ直前で結婚することになりました
この先輩、5歳くらい年上なのですが入社時期が近かったことと、配属された部署が一緒だったことから接点のある方でした
で、先輩は披露宴の花嫁側招待客受付に私を指名したのです
・・・当時フリーだった私に、花婿友人を紹介するという条件付で^ ^
そんな餌程度ではノリ気になれなかったのですが、多少、いえ、かなり強引な先輩の押しに負けて、私は受付に立つことになりました
当日の受付
「じゃ、Fiちゃん、宜しくね。後でちゃんと紹介するから♡」と言い残した先輩が去ったあと
「宜しくお願いします」と私の横から声を掛けてきたのは、新郎側受付のひと
「よ・よ・宜しくお願いしますぅ」と、私がちょい挙動不審になるくらい爽やか系の超イケメン!!
・・・しかも職業は医療関係!!
せ・先輩、GJ過ぎです!! もう一生ついていきます!!

あと3歩くらい残念なサイズを含めてGAミッション、1つクリアです
披露宴は滞りなく終わり、待望の二次会に突入!!
一通りのイベントが済んで落ち着いた頃
「Fiちゃん、今日は本当にありがとう。じゃあ、紹介するね・・・こちらAさん(仮)♡」
・・・って、ええっ??
先輩の紹介を受け、照れ顔で登場したのは、先程の受付とは別人
「ねっ、ねっ、二人もこのまま付き合っちゃいなョ♡」と、幸せの絶頂で超ご満悦の先輩の笑顔に殺意を覚えましたね^ ^
・・・あの受付のイケメンは高度なデコイだったのか!!
いや、冷静に考えれば、私では流石にあのイケメンには釣り合わないよなぁ
顔を引き攣らせながらアドレス交換
その日から、メールと電話でやり取りが始まり
先輩からは毎日のように「ねぇ、ねぇ、その後、どう??」の猛追
仕事の都合でまだ新婚旅行に行ってないのがポイントでしたね(怒
そして先輩の結婚式から2週間が経過した休日に初デート
これがAさん(仮)との二度目の遭遇、正直、待合せ場所で相手の顔を識別できる自信がありませんでした^ ^
行った先は、八景島シーパラ
特記事項なし!!
そして更に一週間後、2回目のデート(三度目の遭遇)
午前中から鎌倉散策で夕方から横浜の花火大会という流れでした
久しぶりに着た浴衣が嬉しかったなぁ・・・くらい??
以前のSSを再掲してみました^ ^
この花火デートがAさん(仮)に会った最後の日でした
この日を境に徐々に連絡間隔を開けるようになり、自然消滅のフェードアウト
他人に紹介されて交際した人(と言っていいのかも疑問)も自然消滅した人も、このAさん(仮)だけです
そして・・・このAさん(仮)、顔は思い出せるけど名字も名前も思い出せないのです
それほど昔のことでもないのに^ ^
その頃の手帳を見れば氏名の確認はできますが^ ^
以前に書いたこともありますが、私って興味を惹かないことには「全く」関心が向かないのかも
そんな訳で、実は私、「浴衣と花火」の組合せに甘酸っぱい系の思い出は皆無なのです
しいて、ひとつ挙げるならば・・・
中学生の頃、花火大会の帰り道で別々に来ていたSクン(以前、日記に書いた初恋の人 私の脳内では変に捻じれた運命の糸で繋がっていた・・・はず^ ^)に私の浴衣姿見てもらったことくらいかなぁ^ ^
もちろんSクンは、私の浴衣姿に全く反応を示しませんでしたが!!