「夏の大会の思い出」微妙に変なお題ですね~
真っ先に思いついたのは「花火大会」だったのですけど、前に書いてしまったし
野球やサッカーも熱中して見るほどではないので・・・
高校1年の時のお話です
私の通っていた高校は、私の中学からの進学者の割合が一番多く、かつ中学自体が幼・小・中の一貫教育だったため、学年を超えて顔見知りが非常に多いところでした
その中でもちょっと特別なI先輩(この事情はいつか別の機会に書くかもしれません)から、「絶対に県大会の決勝まで行くから、応援に来て」と言われたのです
運動部全般が激弱なウチの高校で、I先輩の所属するフェンシング部だけは毎年県大会のBest4に入る常連ということらしいのです
フェンシングの試合なんて見たことがなかったので、好奇心に釣られて応援に行きました
・・・結果は、見事に地区予選の1回戦で敗退!!
え~と・・・なんて言葉を掛けていいのか
私 「・・・残念でしたね」
I先輩 「うん、でも県大会3位だから^ ^」
私 「・・・?」
後で聞いた話によると、実はフェンシング部がある高校は県下に3校だけ
団体戦は3校の総当たり(といっても2試合^ ^)で即決勝戦になっているとか・・・
翌年のこと
クラスメイトのIクン(イニシャルにすると一緒ですね^ ^)が
Iクン「今度ウチの部、県大会の準決勝進出だから応援に来てよ」
私 「Iクン、部活なんてしてた?」
Iクン「ラグビー部、俺達の代で設立したの」
私 「へぇ~凄いっ!! それで準決勝!?」
Iクン「まあね^ ^」
確か似たような展開があったような・・・これが学習能力というものです^ ^
私 「・・・ウチの県って、ラグビー部のある高校っていくつあるの?」
Iクン「・・・ウチで3校目」
私 「絶対行かない^ ^」