
「見るべきほどのことは見つ」
ホームを設けず、ふらふらとあちこちで釣るという事はチャットもせず
ひたすら黙々と作業的に釣るということで、新着やミルトモの日記や
一言を見るだけでは時間は埋まらず、考えることが多くなってくる。
最近一番よく考えるのが私のMILUでのラストシーン。
基本的にオンラインゲームにはエンディングは無い。
プレーヤーが自由意志で終わりを決める。
その理由は様々で、私が知る最も多いものは「人間関係」。
あるゲームで親しくしていたプレーヤーが、去る際に言い放った印象的な台詞がある。
「コミュニケーションの取れなくなったオンラインゲームに意味は無い」
最盛期を過ぎ、運営の用意するクエストも新鮮さを失って形骸化していく中で
必死にギルドを維持し、メンバーと繋がろうとしていたリーダーが
限界を感じてギルドを解散することを決めたときの心中は私には計りようが無い。
ちょうど同時期に引退を表明していた私と夜通し語り明かしたのだが
そのとき「しばらく戦闘の無いまったりしたゲームがしたい」と言ってたので
もしかしたらMILUに流れ着いて、私の隣で何食わぬ顔で釣っているのかもしれない。
とりあえずLv39まで来た。
Lv40を前に考えてみる。
私がMILUに留まる理由はなんだろう?