お題:私のヤセ我慢
ヤセとは松本清張「ゼロの焦点」が1961年に映画化された際にラストシーンで舞台になった能登金剛・ヤセの断崖のことでしょうか?
主人公と犯人が会い見える崖のシーンという2時間サスペンスの定番シーンは、ここから来ているそうです。
断崖絶壁であり、自殺の名所となってしまったという弊害もあったようです。
まぁ、このヤセも土地が痩せていたことや肝を冷やすことからヤセとついたようです。
それとも京都府京都市左京区八瀬のことでしょうか?
こちらの八瀬は、壬申の乱ので背中に矢を受けた大海人皇子が、窯風呂で傷を癒したことから「矢背」または「癒背」と呼ばれ、転じて「八瀬」となったそうです。
まぁ、嘘らしいですけどね。
我慢は仏教の煩悩、四慢(増上・卑下・我・邪)もしくは七慢(慢・過・慢過・我・増上・卑劣・邪)の一つです。
我が身をのみ頼みて人を侮るような心を指すとされています。
ここら辺から考えるにヤセ我慢とはヤセの土地において煩悩から脱する為の修行かなにかかと推測されますが……。
生憎とヤセの断崖にも八瀬にも行ったことはないのです。
ということでお題「私のヤセ我慢」は、その土地には行ったことがないという結論でした。