「私の好きなウィンタースポーツ」
ラグビー部だったので・・・・ スキーかな・・・ 20年してないけど
見るのは好きですね 駅伝・ラグビー
特に高校駅伝 ・・・・ 特に1989年はこころが震えました
1989年の高校駅伝は、報徳学園が全国6連覇をかけて、兵庫県大会へ臨みました。結果は2位、優勝したのは西脇工業でした。40回記念大会で、近畿大会で優秀な成績を出せば、全国出場が叶う年で、近畿大会は、再度1位西脇工業、2位報徳学園の結果に終わりました。
西脇工業は、打倒報徳学園を目指していた兵庫県の強豪で、常に報徳学園の後塵を拝して来た悔しさをバネにして自分たちを鍛え上げて来ました。報徳学園は、近畿大会2位の結果から全国出場が決まりました。
・ダントツの2校
全国の優勝記録を並べて驚くのが、全国のトップクラスが2時間7分台以下なのに比べ、西脇工業と報徳学園は2時間5分台、し烈なライバル競争の末に、他校を寄せ付けない戦いを兵庫大会から続けていました。京都の全国大会が3度目に戦い、両校すごい練習を積み重ね、本大会へ臨みました。
・3度目の勝負は、報徳学園
レースは、3区で両校がトップ争いを始め、4区、5区と一進一退のレース、6区では並走するままに7区のアンカー勝負になりました。力の差は元々ほとんどないチームですから、最後の気力がどちらに残っているかでした。報徳学園は、近畿大会でブレーキとなった選手をあえて使った。トラック勝負になった時、最後の200mから報徳学園がスパート、西脇も追随するが最後まで追い付けず、1秒差で報徳学園が優勝した。
高校駅伝史上、まれに見るデッドヒートの勝負でした。両校とも高校駅伝新記録、2時間4分台の大台に乗せました。