認知症の祖母は、たまに腰を痛めます。
自分が年寄だという事を覚えられないので、ついついひ孫を抱っこしたりして、度々腰を痛めます。
1か月くらい前にまた腰を痛めてしまい、未だに少し痛そうです。
そもそもお寝坊さんの祖母は、腰痛期は更に寝坊助になりますw
「腰が痛いから起きられない」
毎朝言います。
でも寝姿勢の時間が長ければ長いほど、体が固まって余計痛いので、なるべく早く起きたほうが、その後が楽なんです。
でも、その事を祖母は覚えていられないので、毎朝
「こんなに痛いんだから、起きられない!」
「このまま死にたい!」
と大騒ぎ。
優しいヘルパーさん達は、そんな事を言われると、なかなか無理やり起こすことができず、よく私や妹が駆り出されます。
今日は私がヘルパーさんと一緒に起こそうとしたら、
祖母「どこが痛いかわかる?」
私「腰でしょ?」
祖母「かかとよ!」
私(ww)「腰じゃないなら、起きられるね^^」
と言って、とっとと起こしました。
それにしても、かかとってww
今日はうまく早く起こせたので、午後、祖母と甥っ子と3人でホテルへお出かけして、アフタヌーンティーしてきました。
年に数回しか出かけなくなってしまった祖母ですが、大喜びしてくれました^^
(5秒おきに「紅葉が綺麗で嬉しいわー」とヘビロテでしたがw)