昨日の海外進出で、メダカ釣りくらいの軽い感覚でマボが上がるKJの魅力にはまり、今日もまた海の向こうへ行ってきました。
パパの入学式も見たいので、潜入取材できるかもしれない女子高生風の服を購入し、だれもいない場所を探して、木の下で着替えもすませました。
いよいよ釣り開始。今日は変わった場所でと思い、初めてひとりで鳥居をくぐってみました。上がる場所が分からず、悪戦苦闘したかいがあって、360度だ~れもいない場所を確保。
でも、あまりにも静かすぎる。世界の終りが来て、ひとりだけ取り残された気分。これじゃあDSで釣りゲームをしてるようなものです。とはいえ、実はこのひとりぼっち感も嫌いではなくて、「アタシはひとりぼっちだわ。」って悲劇のヒロイン気分に浸って大満足!しているのです。そう、大人には時々しーんとした時間も必要なのです。(これって私だけ?)
たまに人が通るくらいのところを探そうと、再び海の中を歩き、潜水艦浮上って感じで上陸。
釣り始めてすぐに来ました、マボが。ダ~ラン ダーラン♪ のテーマに乗って。
よし捕獲~!
あらま? うそでしょ? アップしちゃった!
とその時です。 (ここでBGMスタート! できれば冬のソナタをご用意ください)
3.4メートルくらい先で釣っていたイケメンのトラさんが飛んできてくれました。
片言すぎて、よくわからないので私なりの理解で翻訳すると、
「UPおめでとう! 君にリコメしたいけど切らしてるんだ、ごめんね。」
「ありがとう。気持ちだけでも嬉しいです。」
「ねえ、僕と友達になってくれない?」
「・・・ええ、喜んで。」
「君の名前は何と呼べばいい?」
「雨女と」
「発音記号で教えてくれるといいんだけど」
ええっ、発音記号ってどうやるの? ええと、ええと このロマンチック路線に発音記号って・・・。
「雨を駆ってやってくる女か」 (いいぞ、元の路線に戻した)
「あなたの名前は?」
「ハラホロヒレハレ・・・・」←覚えきれなかったのでこんな感じ
「ハラホロヒレハレ・・・・さん?」
「ははは、ソンテグ。」
ハラホロヒレハレの中に名前が埋もれてたらしい。
「ハラホロヒレハレチンプンンカンプン?」
クッ・・クエスチョンマーク! てことは何か質問してる!
仕方がないので返してみた。
「ハラホロヒレハレチンプンンカンプン?」

「・・・・?」って、そうだよね。
「ハングルが読めたらいいのに。」
(読めても意味分からないかも・・・)
「僕は日本文が読めたらって思うよ。」
「人種とか民族とか関係無くて、
みんなが仲良くできたらいいね。」
「はい」
「Ame様と僕は考え方が似てるみたいだ。」
たぶんそんな感じの会話をしたと思うのです。この翻訳機がすごすぎて、相手の言葉に見たこともない漢字が出たり、全部カタカナだったりで、もしかしたら全部思いこみかもしれません。
後で合流したサルダニョさんが(この名前が正しいかどうかもわからない)
「びっくりした、突然まな板落っこちた!」
と言うのを聞いて目が点に! まな板は突然落ちたことないし~。まな板から包丁が滑り落ちて足にささったことならあるけど。
すかさず MIDさんとムーミンさんが「まな板って何だろう」とPTで話しているのを聞いて、笑った。マウスパッドに違いないという独自の結論に落ち着いたけど、正しいかどうかも分からない。
「まな板?」って聞いたら「まな板」と答えられたから。
二人の韓国の友達ができた、めでたい日になりました。(パパの入学式潜入のことは後で日記にしようっと) でも、ミル友にハングル文字が増えたら、どれがだれか区別できなくなりそう。英語ニックネームで表記してくれないかなあ。