大切な人と時を過ごした後の幸福感と睡眠不足の疲労感を
両手に抱えて、日常へと帰っていく。
いささかくすんだ現実の中で、ふとした拍子に出るあくび。
もしかしたらあの人も同じタイミングであくびをしていて、
仕事先で上司に怒られたりしてはいないだろうか。
ふとそんな事を考える一時がある。
確かにMILUはゲームであって、そこにあるものは現実ではない。
だけど胸に残る傷も温もりも、熱くなる瞬間も微笑ましい光景も
あるはずも無いのに感じる繋がりも、沸き立つ歓喜も
それらは紛れも無い事実。
失敗とともに居場所と笑顔を失って、存在理由と魂のあり方を探して
さすらう私を支えてくれたのは「MILUに居てくれると嬉しい」と言ってくれた友人。
長く憧れだった人はこの時、一番の親友になった。
人に私を「僕のマブ」と紹介したあの人は、言葉少なに「もうさすらうな」と言ってくれた。
「心の友」と呼んでくれたあの人は、いつもは被っている芸人の仮面を外して気遣ってくれた。
いつもリコメに飛んできて隣で釣ってくれていたあの人は、4月4日一番大切な人になった。
ココには書ききれない多くの人達、今はもうここにはいない君。
君たちは私の宝物です。