お題:子供の頃の思い出
子供の頃の思い出というよりエピソードは、だいたいが誇張されていますね。
これは自分が意図していなくても、そういったものです。
誰かに話すうちに話し易い方向へと軌道修正されます。
細かい所はそぎ落とされ、印象に残った所は化粧されます。
親戚が語る自分が赤ん坊であった時の思い出も、繰り返し話題にされたりしますね。
友人と共有した思い出も、人によって受けた印象が違うので、細部が異なります。
まぁ、思い出の共有は共同幻想であったりします。
日記として残した場合は、日記を通してその時自分が受けた印象が残ります。
映像記録として残れば、それは他者の目を通した自分の姿が残ります。
自己視点の映像記録が残るようになった場合、どうなるのでしょうね?
自分の視点である為、自分の姿は映像には残りません。
自分の目が捉えた映像とカメラを通して見る映像は違っていたりもしますから、「思い出」と完全に重なることもないのでしょう。
「思い出」を補完する為に映像を見た場合、若干ながら客観的な視点になるのでしょうかね?
ということで、お題「子供の頃の思い出」は、思い出って変質するよねーってことでした。