一月程前、定年で退職したじいさんから、私のFACEBOOKに頻繁に呼びかけがあります。
あ~、せいせいした、と嬉しそうに消えたのですが、一月もゆっくりすれば、寂しさが押し寄せてくるもんなんでしょうね。
この爺さんは、案外と趣味人。バイクをいじったり、カメラを持ち歩いたりと日々、充実していたように見えるのですが・・・。嫌だ嫌だと言っても、職場には話しを聞かせる相手がいる、というのは大事なものだったのでしょう。
一人娘は東京さ行き、嫁は喫茶店経営で忙しい。爺さん一人。
おっさんにとっては張り合いのない我が身を、今にして痛感しているのでしょう。
MILUに誘ってあげようとも思いました。
暇人なこと。絶対に乗ってきます。
「こらっ、おっさん!釣ってる場合じゃないぞ。とにかく掘れっ!」
「釣りのゲームじゃないの?」
「アホか。ゲームも現実と同じや。ゼニが大事なの!」
「そりゃそやな。わし頑張って掘る。」
「魔力を失った宝箱というのが出てくるやろ。あれはスカや。木材を大事にせなあかんぞ」
「えっ!宝箱が大事と聞いたで?」
「アホやな~。価格0になってるやろ。この世界は悪人多いからなぁ。さっそく、おっさん騙されたかぁ?まあ、99になったら言うて。頑張った賞で俺が木材と交換したるわ」
数日後、
「わし、このゲームおもろない」というのが目に見えてます。
でも、寂しさは、明日は我が身です。
私も、あと20年もすれば。
おっちゃんのために、そろそろ競艇を伝授するときが来たみたいです。