2~3日もあけると、日記を書くのも億劫になります。
たった5分ほどの作業が、ついつい後回しになり、どうでもよくなる。
思うに、みなさん、ご苦労なことをしているなぁ!と感心します。
しかし振り返ると、私もよくここまで書いてきたなぁと不思議です。
子供の頃、日記を提出せず散々しばかれまくってながら、翌日には痛みを忘れて、また日記をサボる。そのときからの成長ぶりを思うと、私は偉いと自画自賛したい!
思い返すと、日記を書いてきた理由は、そのへんにあります。
日々のことを、自分のために残すこと。
しかし、大変でした。
私の日々は、職場に行き、競艇で遊び、酒を飲んで帰ってくるだけ。毎日、この繰り返しです。
どうしても、感情を動かされるような出来事といえば、賭け事に勝った、負けたということだけになります。
確かに、競艇のことを書けば、いくらでもネタはありますが、それでは記録にならん!
MILUでのことを書いていた時期もあります。
これが、も一つ辛かった。
釣りもせず、人とも絡まず、ただぼ~っとしているグラーツ君には何の報告事も持ってないんです。
年を経るにしたがい、継続することの格好良さに憧れるようになってきました。
辛い作業では続かん!なら、自分なりに。
日記を書くと、日々の出来事に興味が持てる。少し楽しくなる。
この言葉を信じてみます。
アヤメが咲いた、子猫が産まれた、と日々を観察します。