かんたん料理といえば、いつも作るのはトマトのパスタですが、そのレシピを書いてもおもしろくなさそうなので、やめときます。
以前ごちそうになった、かんたん料理、その名も“びんぼう鍋”。
水を張った鍋に、白菜、鶏肉、豚肉、緑豆はるさめを投入。
火を通します。
鍋に味付けはいっさいしません。
食べるときに、それぞれ自分のうつわによそい、塩のみで味付けをします。
だしがでているので、案外おいしくいただけます。
ごちそうしてくれた人の説明によると、この鍋は中国の山間部のとある民族で伝わる料理なのだそう。
なにしろ山間部なので、塩が貴重で、各自のうつわで加減することで、節約をはかるのだとか。
つまり、この料理の主役は“塩”です。
その日も、でてきた塩はモンゴル産でした。
この鍋の説明部分が、ほんとうなのかどうかは、定かではありません。
でも、信じて遠い中国に思いを馳せ、作ってみるのもまた一興。