実はカラオケというのが好きじゃありません。
飲みながら、人が歌うのを聞いていると、本格的に飲もうよ~、大体日本酒を置いてない店が多いぞ~、とあらぬことばかりが頭を駆け巡ります。
仕事帰り、ギターを背負った若者が、
「一緒に歌いましょうよ!」と後ろから声をかけてきました。
路上で歌っている青年です。
私の最寄駅には、若者だけじゃなく、私と同じ世代がフォークを歌っていたり、定年後の爺がカントリーを叫んでいたり楽しい集いが行われています。
かれこれ、5年ほど前より、私も時々遊びに行き、楽しんでいます。
よし、久しぶりに歌わせてもらおうか!!
せんせい チャラっチャラッ せんせい チャラッチャッラ♪
ん~、どうも声が出ん。伸びもない。
ア~ア~ア~~、アエイウエオアオ~
よし!!
父さんの~ 残した 熱いおも~い~
かあさんが~くれた あのまなざし~♪
よっしゃー!明日も!!
それはせんせい~~♪
夜空に響け俺の歌。