今回のお題は「私のオススメ料理♪ ~世界編~」です。
これは、料理名を書けばいいのか、それとも個別のレストランについて紹介すればいいのか。
レストランだとしたら海外限定なのか、それとも外国料理であれば国内でもいいのか。
どう書けばいいか迷いますね。
多分、それらの範囲で好きに書けばいいのでしょうけど。
(もちろん、日本も世界の一部だ、ということで日本料理を取り上げるのも可能でしょう。)
料理名を書くとなると、どの店で食べてもいい、自分でも作ってもいい、そういうものになりますね。
そういった料理の中で登場頻度が高いものは餃子でしょうか。
水餃子、蒸し餃子、焼き餃子、いろんな店でいろんなバリエーションを注文しますし、
ロシア料理の店ではペリメニ、韓国料理の店ではマンドゥもよく注文します。
自分で作ると、皮がもちもちした好みのタイプを作れます。
飲茶でも海老餃子等を頼んだりしますが、飲茶に欠かせないのは米腸です。
餃子が小麦粉製品なのに対して、米腸はその名の通り米粉製品です。
小麦粉と違ってあっさりとして滑らかなのどごしがおいしいのですが、
かかっているタレがまたおいしい。
レシピがよくわからなくて作れないのが残念です。
米といえばやっぱり一番おいしいのはご飯。
広州には「土鍋ごはん」という名のメニューがあります。
ただ土鍋で炊くだけじゃなくて、鯛飯みたいに上に肉類を載せて炊くのですが、
炊きあがりにかけるタレがまたおいしい。
米腸のタレと似ているのですが、やはり作り方がわかりません。
*注:広州は広東省の省都。広東料理の本場。
ごはんにタレと言えば、嘉義のかしわ飯がおいしいです。
このへんでかしわ飯と言えばかしわの炊き込みご飯ですが、
嘉義のかしわ飯は白ご飯に具をのせる丼。
牛丼みたいにかしわを煮た具なのですが、
薄味(色は牛丼と違って琥珀色)なのにコクが濃厚なタレが極上です。
一度しか食べたことがありませんが、忘れられない味です。
*注:嘉義は台湾中西部の都市。阿里山への起点として知られる。
その1の、しかもまだ主食しか書いてないのにこんな分量に。
「世界編」なんて大雑把なくくりじゃなくて、
「主食(米)編」「主食(麦)編」「主食(その他)編」「煮物編」「焼き物編」「揚げ物編」
という具合に分類しなきゃだ!