春に夜桜を見に行っていた公園で、4~5匹の猫と知り合いました。
餌をやる人がいるのでしょう、人慣れしていて逃げる気配もない。最初、見かけたときは、すっくと立ってしばらく警戒はしていたものの、私が酒を飲み始めるや、前足を組んで猫の形で目を瞑る。翌日からは、ふと振り向いただけで猫背のまま。
桜を眺めながら、酒は進みます。視線を落とすと猫がアクビ。平和なひとときでした。
その中の一匹の猫。白い猫ですが、とても行儀がいいのです。
いつも前足を立てて、長いしっぽをその前足の間に挟んでじっとしています。少し動いても、またしっぽがするると足の間へ。
どうやら飼い猫が訳あって、こういう形になってしまったのでしょう。
最近になり、一升瓶をぶら下げて公園へ行ってみると、相変わらずのメンバーのままでした。
机のあるベンチに腰掛けて、酒を注ぐと、「また来たか」という関心のない顔。しかし、白猫だけは、近づいて来て、頭をペコリ。そしてまた元の位置へ。
これは、酔っぱらいの戯言じゃありません。これから酔う前のこと。
翌日、試しに寄ってみると、またもペコリとして元の位置へ。
猫に頭の良さは求めません。
とすると、私が猫ごときに同等とみなされているのか?
子供にはいつも、ひっつき回られてモミクチャにされてますが、とうとう猫並にまで落ちようとは!?更生したい。
ただ、この白猫は少し病んでいるようで、よくむせています。毛玉を吐いているだけにしては頻繁に。
去年の今頃、家の前に子猫がたむろして、その中の一匹に目が悪い子がいました。
嫁が猫好きで、急いで病院へ連れて行き里親を探す始末。私の競艇資金から支払われたことは言うまでもありません。
だから、嫁には内緒にしておかないといけない猫事情です。
新しいPCを作ることにしました。
カプート(=ぶっ壊れた)君はネーミングが悪すぎました。
今度は、大成功を祈りマシリト君にしようかせんべい君にしようか?思案中。
それまで、装備の修理だけはせなあきません。
さあ、INして何分持つか?入れないか?
これからKJへ向かいます。