お題:長持ちするといい物
長持とは、長さ8尺5寸、幅高さ2尺5寸の木箱のことです。
ちするは治する、病気が癒える、治す、おさめるとのこと。
長持(を)治すると(きに使うと)いい物ですね。
まぁ、木箱ですから、木槌、金槌、釘、鋸、鉋等々を使うわけです。
しかし、直して使うものですかね?
基本的には保管場所ですから、そうそう壊れるものでもないですし、壊れたら新しいのと取り換える方が普通でしょうね。
さて、古民具の話はこれぐらいにして、長持ちするといい物ですね。
「長持ちすると」ということは、本来がそう長持ちするものではないとの認識が成立します。
長持ちして当たり前のものが、全然長持ちしなかったら、損した気分になりますし、自分が想定していたよりも長かったら嬉しいものです。
丁寧に扱うか、乱暴に扱うかでも、違いますね。
丁寧に扱っていて、壊れてしまったら、矢張り、悲しいものです。
ということで、お題「長持ちするといい物」は、物に執着しているのか、思い出に執着しているのか、線引きは難しいものですと結びます。