「スポーツ観戦で感動したエピソード」
2006年イタリアのトリノで行なわれた冬季オリンピック
女子フィギアスケート日本代表の荒川静香さんの
日本人で初めて金メダル獲得したフリーの演技です。
荒川さん自身腰の故障から回復して挑んだ
最後の大きな大会への挑戦トリノオリンピック
不甲斐ない結果に終わる日本選手団の中にあって
孤軍奮闘の活躍で日本人唯一の金メダルに輝きました。
6年経った今現在でもあの終始一貫したスムーズな
構成の演技と無駄が無く、安定したスケーティングは
若い選手には簡単に真似はできません。
そして何よりも滑ってる時の姿勢が素晴らしいです。
当時、実力最高の選手と評価されるに恥じない選手です。
因みにテーマ曲はパバロッティ氏が同五輪開会式で歌われた
「誰も寝てはならぬ」です。
最後まで荒川静香さんの色に染まった冬季オリンピック
感動しました。
トリノオリンピックフリーの演技。荒川静香