今回のお題は「スポーツ観戦で感動したエピソード」ですか
オリンピックの最中ですが今回は期待裏切らずやっぱりモータースポーツからですネ。
今は破られましたが、10万キロ走破の世界記録達成後、WRCでなかなかレガシィ勝てず、次回よりインプレッサにバトンタッチする、レガシィでの最終参加での初優勝です。
頑張ってその後常勝のインプへのバトンタッチ出来ましたね。
やっぱり当時から今のWRC同様小型で特に車長が短い方が有利なので、WRCにはインプ向きですネ。
ちなみに当時のインプレッサは、車長は、1.5ℓモデルが一番長く、ランクが上がるほど短くなりノンターボ⇒2ℓターボ⇒STI Ver どんどん車長が短くなると言う、普通のメーカーの逆でした。
↓ WRC引退時に、初優勝車

自分も乗っていた、世界記録達成モデルの初代レガシイRSの、スパルタンなRS type RA ベースの車です。
見た目はおとなしい普通のセダンに見えて、モンスターマシンです。
ターボの冷却は、10万キロ速度記録達成に有利な、エンジンと別に4リットルの冷却水が必要ですが、安定して冷却する、珍しい水冷ターボでした。
その後、レガシイもインプレッサ同様、レスポンスの良いボクサーエンジンなのでエンジンの直上に空冷のインタークーラー設置になりました。
更に、STI Verはパワーが必要時、急速にインタークーラーに霧状に水をまき冷却する機能が付きました。 目的はそうだと許可がおりにくいので、装置名はインタークーラークリーナーで、審査パス(インタークーラーの汚れを霧を吹いてきれいにすると言う事で・・なんと強引な言訳)
そう言えば、その記念すべき初優勝決めた8月8日はもうすぐですネ。