アタシはスーパーマーケットで働いています、「ご近所のお客様の身近な冷蔵庫代わりでありたい」を経営理念とする中規模経営のチェーン店です。
スーパーマーケットはデパートと違ってそれこそ台所の延長にあるもの。
お客さんも茶の間感覚でいらっしゃいます。
それは、ウチの店の特徴かもしれませんがw
ご高齢のお客様も多く、フォローが必要なこともしばしばあります。
右半身麻痺されていて会計時に「ごめん!おねがい^^」とお金とポイントカードの入った透明ビニールのポーチを差し出すおばあちゃんがいます。とても明るい方で
「私がモタモタやるよりあなたたちに任せちゃったほうが並んでる人に迷惑かけないですむし^^」と、とても対応しやすい方ですが、そうなるまでにはきっといろいろあったのだろうなと思います。
ちょっとお花畑に行きつつあるおじいちゃんもいます。
先日ご家族が付き添っていらして「そうゆうわけだからご迷惑かけるかもしれないけど、よろしくね」とレジ担当者一人一人に挨拶をしてくださいました。
もしかしたら面倒なこともあるかもですが、いい家族がいて幸せだなぁとちょっとほんわかしました。
その反対でずっと気にかかってるおばあちゃんが二人いました。
一人はアタシに「あたしゃあんたがキライなんだよ」オーラを送ってきます。
うにゅ?なじぇ? 別にこわくないお? いじめないお?
多分、ハイテンションなアタシとは係わりたくないのかもしれませんが(爆)
それなら!ということで、レジ業務外の仕事で店内にいるときにそのおばあちゃんをみかけると目を見て笑顔で「いらっしゃいませ。こんにちは」「今日はお一人ですか?(いつもは息子さんがいっしょ)」など声をかけるようにしていました。
レジでまごついているときは「よろしかったらお手伝いしましょうか?」とかなるべく気にかけるようにしていたら笑顔をみせてくれるようになり、先日は「いつもありがとうね。あなた親切だからややこしいことあるとついあなたのところに来ちゃうの」と言ってくださいました。
わーい!やったぁ、通じたぁ♪
もう一人はカートを頼って一人で来店されます。多分一人暮らしなのでしょう。週一回まとめ買いをしているらしくいつも2カゴてんこ盛り。
ですからレジかごをレジ台に一人で上げられません。
「すみません。すみません。お世話かけます。ごめんなさい。お願いします」泣きそうな顔でそうおっしゃるのでちょっと悲しくなります。
努力しないでまるっきり人任せの奴は問題外ですが、がんばってもどうにもできないことは甘えていいと思います。
だから「おばあちゃーん 気にしなくていいよー。大丈夫だよ。もっと甘えていいんだよー」見かけるたびに声には出さずそう念じていたところ
一週間ほど前でしょうか「ハイ!お願いっ!いつもわるいね!」まるで別人のように明るくアタシのレジにきてくださいました。
「あ~大丈夫ですよ。気になさらないでください」と応対したら
「私ね、毎日日記つけてるのよ。ご飯は何を作ったとか、今日はこんなことがあったとか、一人だしね、ボケ防止になると思ってね!」ととても楽しそうでした。
「ああ、書くっていいんですよね。自分のこと客観的に見られるから」
「そうなの!書くの楽しいの^^」
すげーうれしかったです。泣きそうでしたw
それ以来そのおばあちゃん
「こんにちは!よろしくね!」って来てくださるようになりました。