「おすすめの本~読書の秋~」
本を読まなくなって久しいです。
新聞や雑誌などには一応目を通しますが、なかなか
お気に入りの本を探してまで読むということは少なくなってきてます。
しいて申せば、HOW TO本などの専門的知識が
必要な為に読むものか、人生における処世術や今、話題になってる著名人や
有名人の個人的な立場の観点から書かれたものが気になりますな。
やはりこれらのものは注目度も高い故に売上も伸ばしているようですが、
私の個人的なおススメというわけではありません。
ただ単にこんなの売れてるよという紹介です。
文学的な書物から受ける影響や知識というのは読み手の心を掴み
読者を飽きさせない為には適してますが、
はたして複雑で多様化をみせる現代社会において
これらの本から受けた情報を鵜呑みにしていては自身の感受性が
豊かになるどころか、勝手な作者の思惑に乗せられる危険性も含まれます。
多くの話や噂が上辺だけの受け売りで成り立っているように文学においても
それは疑いようのない事実である以上、私は真新しい新刊よりも
日本文学における代表作を好みます。
おススメは太宰治の『斜陽』です。
特に内容は軽いのですが文学的に優れてる作品で人物描写に
すぐれてる作品だと思います。
人間観察が好きな人にはお勧めです。