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父・卓也(渡部篤郎)の女性関係を整理しようと企む麗(うらら、武井咲)。 次なるターゲットはクラブ「シャコンヌ」のママ・はるか(森カンナ)だ。
卓也はシャコンヌに行くのは接待であり、仕事であり、ときに疲れた心と体をリセットするための クールダウンだと説明するが、麗は「はるかママに貢がされている」と譲らない。
先日、客に失言をしてシャコンヌを辞めた麗だが、 はるかを調査するためにもう一度シャコンヌでバイトしようと考える。 そして店の下山(青木隆治)からはるかの通っているスポーツクラブを教えてもらい、 早速追跡を開始する。偶然にもそこは冬(市川由衣)の所属するクラブで、 麗はすぐに冬に見つかってしまう。 先に涼太を卓也の子だと勘違いし大空回りをした麗だが、 冬は麗に自然に接し「お父さんを時々お借りするけどよろしくね」と微笑んで立ち去る。 そんな大人の余裕に、ややたじろぐ麗。
そこにはるかがやってくる。はるかと冬は互いに面識がないらしい。 麗ははるかに先日の出来事を謝り、再びシャコンヌで働かせて欲しいと頼む。 はるかは「仕事は遊びじゃないのよ」と厳しく言いながらも、それを了解する。
そのころ大輔(三浦翔平)は、子持ちの冬に一方的に失恋して悶々としていた。 重輔(温水洋一)に「一番好きなのは誰か、自分の心に問いかけろ」と言われた大輔は、 麗に電話をして食事に誘う。 だが麗は「バイトあるから」とつれない。 麗からバイト先を聞き出した大輔はシャコンヌに行き「うららさんを」と指名する。 しかしやってきたのは似ても似つかぬ女性。 大輔は麗が“レイ”の名前で店に出ていることを知らないのだ。 帰ろうとした大輔は、はるかに引き留められ、その美しさに釘付け。 大輔は性懲りも無く、また一目惚れをしたようだ――。
いっぽう麗は、店にきた卓也がはるかに分厚い封筒を渡すところを目撃する。 中身は現金300万円らしい。 麗は「今のなに?」と卓也を問い詰めるが、「ノーコメント」とかわされる。 「やっぱり貢いでいるんだ――」と、麗はこっそり封筒を盗み出し、家に帰って卓也に封筒を突きつける。 だが卓也は慌ててはるかに金を返しに行き「二度と余計なことをするな!」と麗を叱る。ムッとむくれる麗・・・。 「ひょっとして、また空回りしている?」との思いがフッと麗の心をよぎる。 が、やはり行動あるのみ!翌日、麗ははるかの後をつけ、はるかが老紳士とホテルで落ち合うところを見る。 二人はエレベーターで部屋に上がっていった。「昼下がりの情事だ!父はやっぱり騙されている!」
その夕方、麗はシャコンヌではるかを問い詰めるが――?
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