僕の愛車はダイハツのミライースです。
弟と兼用している車です。
今まで、2chステレオだったので、とっても不満だったため、オーディオをずばっと交換しました。
まずはスピーカーを取り付け

右下の丸い穴が、スピーカーホールです。
16cmまでのスピーカーが搭載可能です。
元々純正オーディオは2chですが、ちゃんとスピーカーケーブルだけは来ています^^
親切設計です^^
マニアだったらこのケーブルも交換するのですが、俺はそこまではしなくていいやw
フロントスピーカーは少し前の日に既に交換しています。
純正のぺこぺこスピーカーはやっぱり音が悪いのです。

ハーネスを繋いだら、抜けたり、濡れたりしにくい様に、スポンジを巻きつけます。

はい、この通り。
機種はカロッツェリアのTS-F1620です。
安い機種ですが、純正よりも音がいいです。
コアキシャルツイーター方式なので、別にツイーターをつける必要もなく、それでいて高音までしっかりと出ます。
まあ、セパレートタイプに比べて若干音が下に下がってしまいますが、仕方の無いことでしょう。

内張りを戻すとこんな感じ。
さて、次は本体を...と無計画に写真を取ったため、純正オーディオをどうやって外したかの写真がありませんw
まずは、バッテリのマイナス端子を、安全のために外します。
そして、エアコンの吹き出し口+オーディオのフレーム一体部分は引っ張れば引っこ抜けます(フレーム上のハザードスイッチにケーブルが繋がってるので、注意してハーネスを抜き取りましょう)。
ネジが死ぬほど硬いので、なめないように注意しましょう。
その後、オーディオの後ろにアンテナケーブルと、ハーネスが繋がっているので、これを注意深く取り外すと、オーディオを取り外せます。
その後、オーディオからステーを取り外します(ステーは再利用します)。
ステーとオーディオを留めているネジも、死ぬほどに硬いので、これもなめないように注意しましょう(ここで、ネジを一個なめてしまいました;; まあ、もう使わんからいいけど)。
さて、ここでステーの写真です(写真では左だけですが、右もあります)。

ダイハツやトヨタの車種の場合、オーディオの取り付け穴が200mmあるのですが、社外製の場合だと180mmになっています。
他社の車で180mmの車種もあるため、「小は大を兼ねる」様につくられているからです。
よって、スペーサーと言われる部品をつけねばなりません。
デッキ本体のシャーシ部分の幅は他社も純正も同じなので、スペーサーは無くても機能上の問題はありませんが、縁にダサい溝がでます。
でもって本題に入ると、スペーサーのネジ穴のフランジと、ステーの一部が干渉しました><;;
このままでは取り付けられません。
仕方が無いので、ステーを金ノコやリューターなどで、一部切削することにしました。
どうせ新品に戻したければ、ダイハツに言えば取り寄せてくれます(笑)
このマジックで線が引いてあるところが干渉した部分です。
ここをばっさりと、切り取ります。

カットするとこんな形です。
まあ、強度に問題はないですし、実用に問題もありません。
はめ込み爪を一個取り去ってますが、きちんとデッキ側にねじ込みをすれば、ぐらぐらする事はありません。
本当はスペーサーとステーとデッキを合体させた写真を撮りたかったけど、無計画ゆえにまた写真がありませんwww

裏の線が結構ぐちゃぐちゃで、押し込むのに一苦労w
社外製オーディオの場合、そのままだと車のハーネスに合わないため、一回ギボシ端子にバラバラにして、メーカーごとに合致するハーネスと変換させてから、車体ハーネスに接続します。
そのせいで、線がすごく嵩張っています。
ちなみに、ダイハツとトヨタは相互互換性があります。
本来、オーディオからのアースは、クワ型端子で車体にネジ止めして、ボディアースを取らねばならないのですが、純正ハーネスとの変換ケーブルのアース線(これもなぜかクワ型端子になってました)の方に、クワ型の部分を切り落とし、両方に普通のギボシコネクタを取り付けて、それぞれに繋いで手抜きをしましたwww
ボディアースは取っていませんwwwww
純正オーディオはこんな風にアースを取っていますし、そもそもが車体側ハーネスのアース線は先でボディアースを取っていますし(多分)、まあ、問題ないでしょうwww
問題ないw ないw ないwww
これ以上嵩張り配線をしてたまるもんかwww
前のと違い、裏側にリアスピーカー用のコネクタから、USBコネクタから、ハンズフリーマイクのコネクタからと、色々なコネクタがどっさりです。
こりゃ嵩張るわけです。
でも、もうすぐ、がんばれ!

後ちょっとです。
上は物入れです。
純正オーディオは2DINサイズだったのに対し、この機種は1DINなので、上に物入れ(物入れじゃなくてもいいけど、何か1DINをふさぐ物)をつけないと穴が空きます。
更にはスペーサーが上下でネジで固定されないため、スペーサーが、ぶらんこん、とします。
右側に見える縦長の樹脂部品が、先述の悪名高きスペーサーです。
ちなみにもう外は真っ暗です。
バッテリを引っこ抜いてるので、車内に電気がつかないため、家の外のコンセントから延長コードを引っ張り、車内に電気スタンドを持ち込んでの作業になりました。
暗くて作業がしづらいです。

はい、出来上がり。
ちなみに先述のスペーサーですが、このスペーサーはちょっと特別製なやつで、左側にAUX INと、USBが1ポートついています。
これはデッキの背面側にある、AUX IN2コネクタと、USBコネクタ(2つあるけどそのうち1つ)に接続しました。
AUX IN1はデッキの右側にあります。
もう一つのUSBコネクタはダッシュボードの裏を通し、普通に前に出しました。
ハンズフリーのマイクは、ステアリングの奥のところに両面テープで貼り付けて立てておきました。
これで運転中電話が掛かっても安心!
で、iPhoneも聞き放題(Bluetooth対応なので無線上等)。
USBもついてるので、シガーケーブルを使わなくても、iPhoneの常時充電可能!
現状バッチリ作動しました。
従来のオーディオより、遥かに音がいいです。
後ろからも音が出ます!!
ちなみに機種は、これもカロッツェリアのDEH-970。
普及機種の中ではもっとも良い奴だと思います。
BluetoothもCDも、ラジオも、そしてiPod対応の何でもあり機種です。
ただ、iPhoneはiPodモードじゃなくて、Bluetoothモードで聞こうかなーと。
音は少し悪くなるけど、Bluetoothを認識した時に、iPodモードで演奏されてた曲が切れるのに、イラッとしますので。
後々、サブウーファーをつけたい所ですが、お金もないし、バッテリから直接電源を引き込む厄介な作業が含まれるので、もっと余裕が出てからゆっくりやろうと思います。