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探偵(高橋克典)のもとへ、美大生・服部弥生(小松彩夏)からの依頼が舞い込んだ。依頼内容は新興宗教『悪魔神教(=あまがみきょう)』に入れ揚げている姉・睦月を助けてほしいというもの。睦月は恋人にフラれたストレスで体調を崩したのを機に入信したが、あれよあれよという間に熱狂的な信者に…。最近では、給料や両親の遺産はもとより、母の形見まで悪魔神教に差し出そうとする始末だという。
探偵はさっそく実情を探るべく、悪魔神教を取材するテレビ番組スタッフを装って睦月と接触。すると、睦月は教祖である幻斉(黒田アーサー)を「神様そのもの」と称え、すっかり心酔している様子を見せる。なんでも不眠症で悩む睦月に対し、幻斉が謎の儀式を執り行ったところ、嘘のようにすっかり治るという奇跡が起こったというのだ。そこで、探偵は身分を偽って悪魔神教の内部へ潜入することに。ところが、幻斉はすぐさま探偵の真の職業はおろか、所持金の合計額までも正確に見抜いてしまう。まさか…幻斉は本当に常人を超越する能力を持っているのか…!?
そんなとき、弥生が急に大病を患って入院した。ところが数日後、なぜか弥生は全快し、退院してしまう。聞けば、幻斉による謎の儀式のおかげで、腹部の腫瘍が綺麗さっぱり消えたのだという。すっかり悪魔神教の力を信じた弥生は調査依頼を取り下げるが、探偵はどうにも納得がいかず、調査を続行しようとする。ところがその矢先、悪魔神教の正体を探る上でカギを握る重要人物が突如亡くなり…!
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