そんなわけで、物理的な理論として、宇宙がたくさんある。しかも無限に。
とゆー可能性がでてきた。
また、構成物質である、クオークやレプトンそしてボゾンと呼ばれる種類の素粒子の種類が、
全く同じである、別の宇宙も、無限に存在することになる。
ここで、数学的に考えてみよう。
コインを投げる。必ずウラかオモテがでるとしよう。
2回連続オモテとゆーのは、何回かなげていれば、かならず、おこる。
同様に、10回連続ってゆーのも、かなりの回数投げるかもしれないけど、かならず、おこる。
そして、100回連続だろうと、1000回連続だろうと、無限回投げれば、かならず、おこる。
これは、数学的に明らかです。
そこで、これを、もうちょっと複雑なモノとして考えてみる。
空気中の、酸素と窒素。自由にまぜこぜになります。コインの裏表のように確率によります。
横一列10つぶ取り出して、酸酸窒窒窒窒窒窒窒窒と並んでる場所が、かならず、あります。
これが、もっと複雑に、100つぶ、立方体で100万つぶになったとしても、
無限の箇所を探せるならば、かならず、あります。
コイン同様、数学的に明らかです。
身近なモノを例にしてみる。
宝くじ。
もし、無限に数字を書き出せるなら、かならず、あたります。
もっとも、無限じゃなくても、くじ全て買い占めれば(有限)、それこそ必ずあたるけど(笑
さらに、条件を増やしてみる。
DNAとゆーのはデオキシリボ核酸と呼ばれる分子です。
炭素窒素酸素水素…あとリンかな?原子が六角形の帯になって、
二重らせんでつながっています。
これも、無限の箇所を探せるならば、かならず、あります。
コイン同様、数学的に明らかです。
(さらには、化学的につながりやすい構造であるので、同じ個数の要素ならば、
前後の関連のないコインや、酸素窒素がデタラメに並ぶより、可能性はあがります。)
もちろん、23本の遺伝子がボクと全て同じ人が、
無限の場所を探せるならば、かならず、います。
コイン同様、数学的に明らかです。
ここまで来るともうおわかりかもしれませんが…
もっと規模を大きくすると、「宇宙の個数は無限大」ならば、
この地球と全く同じ原子配列の星が、どこか、別の宇宙にも、かならず、存在します。
大げさでもなんでもなく、コイン同様、数学的にまぢで、明らかなのです。
実際に観測して探すのは、物理の根底を覆すぐらいの発見、発明がないと無理なのだけれども、
ボクには、宇宙人が、UFOにのって、この地球に来ている~より、信じられる理論だったりします(笑