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ひゃくまん穀 (その12)
「ひゃくまん穀」(石川65号)は、多収で良食味の晩生品種で、
「北陸211号」を母、「能登ひかり」を父として
石川県農業総合研究センターが9年の歳月をかけ人工育成しました。
農繁期の分散や栽培コストの削減など、農家から寄せられた要望を受け、
石川県が開発に取り組んだのでした。
広く栽培されているコシヒカリと比べて収穫が10日ほど遅く、
収穫量も2割ほど多いそうです。
粒の大きさ、歯ごたえ、冷めても食感が変わらずおいしいそうですよ。 ( 日経トレンディネットより)