昨日の日記で、ボランティア活動とか、寄付とか、相手に何か行うことで自分にメリットも得たいと思うのって、悪いことなのかなー???(言葉を返すと、私は悪いことだと考えてないよーって言いたいんだけどw)って日記を書いたのだけど。
ふと思い立って、そういった活動に対して精神的・心理的にポジティブなフィードバックを受けることは世間一般の感覚なのかな?って思って軽く検索かけてみました。
結論としては、世界的に(もちろん日本国内でも)、寄付やボランティアを行うことによって幸福度が上がる・心理的にポジティブなフィードバックがあるということは割合に一般的な感覚でもって、そういった調査をして論文を書いている人もいるってことを知ったよ!!
「他者のためのお金の使用が幸福感を高めるのは,それが人間の基本的な心理的欲求を満たすためであると考えられている( Dunn et al. 2014)」なんていうのは、まさにそのものだよね。それは「お金の使用」に限らず、「自己の時間の使用」とかでもいいわけで。
それと、ちょっと古い考え方ではあるけど、人間の基本的欲求について述べているマズローの欲求段階説でも、ボランティアや寄付といった行動に対する考察ができるのかも・・・?
生きていく上で基本的なものである【生理的欲求(食べたい・眠りたい・トイレ行きたいみたいなw)】や、【安全欲求(健康でありたい・暮らしていくのに困らないお金が欲しい・恐怖を感じずに生活したいみたいな)】は充足していると考えて。
その上の、【社会的欲求(社会に必要とされてると感じたい・自分以外の人と関わりたいetc...)】【承認欲求(自分自身は価値ある存在だと感じたい・他人に尊重されたい・社会的なステータスが欲しい・褒められたい・自分で自分を褒めてあげたいetc...】、この二つはまさにボランティアや寄付行動で欲求が満たされると思うの。
寄付することによって、被災地域の役に立つ=社会に必要とされていると感じられる・自己を価値ある存在だと感じられる。ボランティアをすることによって、他者と関われる、役に立ってる実感がある、私できる人!ハッピー!みたいな(だんだん文章が雑になってきた)。
まぁ、そんな感じで結局言いたいことは昨日と一緒で、奉仕活動(寄付・ボランティア)をする動機付けの中に、自分にもメリットあるからっていうのがあってもいいじゃんいいじゃん!だって人間の欲求なんですもん。ってことです( ー`дー´)キリッ