夜中にマイページを開くと、ドグラマグラと一言メッセージに書かれていてびっくりしました。
言わずと知れた夢野久作の代表作です。
夢野久作は強烈な個性を放ち、忘れ得ぬ作家です(私も筑摩の文庫版全集を持ています)が、どうも人様にお勧めしたいとは思いません。
多分に想像を喚起させる作風ですが、いかんせん特殊すぎる。理系の方は好きなんじゃないかな?
ドグラマグラは、たしか小栗虫太郎や、あと忘れたと日本三大奇書だったはず。
とにかく、私を特殊な方へ放り込まないで!
そのうち稲垣足穂だったり、家畜人ヤプーまで出て来そうで怖い。原口統三なんて言われたら、弔辞をよんでもらわなあかんようになる。
本の話は赤木かん子の方へお願いします。
ちなみに探偵小説なら、乱歩だったり横溝がいいでしょう。
福永武彦が何を思ったか、とてつもないくだらないのを書いていましたが、また探してみたいと思います。
狂人物なら、色川武大の狂人日記。私が色川なんていうと、やっぱりなー!と声が聞こえてきそうですが、阿佐田哲也をやめてからの最後の作品群は素晴らしいです。特に善人ハムと狂人日記が凄いんです。この人以降、三拍子そろった文学作家は出ていないんじゃないかな?
私の日記なので反論は受け付けません。
夢野作品の読書感想文があれば見てみたいですなぁ。