イントロダクション
広末涼子17年ぶりの連ドラ主演!堤幸彦&岡田惠和のタッグで送る、男まさりな“肝っ玉シングルマザー”のラブロマンス☆
主演映画の「ゼロの焦点」や「秘密」などで日本アカデミー主演女優賞を獲得、数々のドラマにヒロインとして出演していたが、意外にも連続ドラマ主演は1996年の「木曜の怪談」から実に17年ぶりとなる広末涼子。 30代になり、“透明感のある大人の魅力”をますます醸し出す彼女が今回挑むのは、3人の息子を育てる、男まさりな肝っ玉シングルマザー。
大ざっぱな性格が災いして夫に逃げられ、平凡な日常を送っていたが、ある日突然、目の前に現れた謎の青年に一目惚れしてしまう…
監督は「劇場版 SPEC~天」映画「20世紀少年」の堤幸彦。脚本は「最後からニ番目の恋」映画「阪急電車」の岡田惠和。せっかくこの二人が組むのなら、“見たことのない面白いドラマを作りたい”それが始まりだった。
独自の映像で多くのファンを惹きつけてきた堤の世界観と、時代を象徴するテーマで、人の心の機微を丁寧に作り上げてきた岡田の脚本。
テレビドラマの原点とも言える明るく楽しいホームドラマを根底に、突然の一目惚れ、恋する楽しさと切なさ、女性なら誰しもが共感できる“恋する乙女心”と、その一方で、3人の息子を抱える現実との狭間で奮闘する、強くて弱い女性の姿を痛快に、そして繊細に描くラブロマンス。
広末の前に現れる年下の謎の男・星男役には、国民的ヒーロー役などでも活躍した注目の俳優、福士蒼汰。若手ながら圧倒的な存在感を放ち、ずば抜けた身体能力の高さと、“謎の正体を持つ星男”のイメージにピッタリということで堤の目に留まった。
年の差がありながらも惹かれあう広末とのシーンや、堤独特の世界観の中で次第に明らかになる星男の正体や不思議な力が発揮されるシーンなど、異色の演技にも期待がかかる。
キャスト・スタッフ
【キャスト】
広末涼子、福士蒼汰、小池栄子、有村架純、石井正則、山田裕貴、本田大輔、村松利史、モト冬樹、大西流星(関西ジャニーズJr.)、黒田博之、五十嵐陽向、吉行和子、國村隼 ほか
【スタッフ】
・脚本 … 岡田惠和
・演出 … 堤 幸彦
・プロデュース … 河西秀幸、平部隆明
・協力プロデュース … 神 康幸
・制作 … 関西テレビ放送、ホリプロ
ストーリー
夫に逃げられ、3人の息子を育てている男まさりなシングルマザー・佐和子は、ある日、偶然遭遇した瀕死の年下青年に一目惚れ。忘れかけていた女心に火がついた佐和子は、彼を助けるものの… その男はなんと記憶喪失だった!出会ったその日に恋に落ちた佐和子は、この男を“星男”と名付け、記憶喪失をいいことに、3人の子供の父親として同居させることを決意する。 いなくなるかもしれない、その日が来るまで…。
佐和子、3人の息子、おばあちゃん、そして星男。ちょっと変わった“疑似家族生活”が始まる。不器用だけど、とっても気の優しい星男。どうか記憶が戻りませんように。 運命のごとく、いつしか佐和子と星男との間には愛が芽生えていく…
困った時に助けてくれる、星男の持つ不思議な能力。一緒にいればいるほど気になっていく、謎に包まれた星男の“過去”。そして、とんでもない正体が明らかになり…
山梨・河口湖のほとりで起こった奇跡の出会いは、予想もつかない展開に…!?
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