続「家庭でもできるコーヒー豆の焙煎法」
温度チョークをフライパンの内側側面に10cm程度塗る。
豆を煎る前にあらかじめフライパンを中火で加熱する。
200度前後でクレヨンがピンクになる。
火力を弱めてこのピンク色を維持しながら
ひとつかみ分の豆を入れる。
豆を投入すると一旦温度は下がりピンク色は消える。
30秒ほどすれば再び上昇する。
この時、豆の中から水分が出て、
フライパンの中の豆は蒸らされた状態になる。
豆を煮る前に水に浸してから煮込むのと同じ状態だ。
蒸らしすぎると、コーヒーのもつ風味が失われるので、
昇温前に蓋を開け中の空気を排気させるのがコツとなる。
(蓋はすぐに閉じる事)
豆が均一に焼けるようフライパンを常に揺すりながら焼く。
ゆっくりと15分間程度で焼くのがおいしい味を引き出す目安。
もし温度クレヨンを利用しない時は豆の色の変化で焼き具合はわかる。(これには数度の経験が必要)
コロンビアスプレモの場合、
豆の色は明るく濃い灰緑色で、やがて肌色に、
更には茶色を帯びてくる。
この間8分程度が焼き具合の目安である。
やがて、台所には煎りたてコーヒーの臭いが充満する。
この瞬間が、なんともたまらない。
ピチピチ皮がはじけるが、気にはしない。
焙煎の目安は、表面が焼けた時点で止める。
仲まで充分で火が通っているのがわかる。
好みや豆種により、若干の焼き温度、焼き時間を調整する。
最適条件を「中煎」とすれば更に強く焼けば「深煎」
少し弱くすれば、「浅煎」となる。
このあたりのテクニックは次回紹介する事にしよう。