コーヒーは生産性や利益・流通等、巨大産業に成長したといえるよね。
大手商社・スタバ等が世界中から買い占めるサプライチェーンマネジメントです。
でも昔、キーコーヒーがトアルコトラジャの量産栽培を企画し、
貴重な原木に接木したけど、ダメになったこともありました。
コーヒービジネスと言われているのは大量焙煎、大量消費で、
それは没個性的で、僕はあまり賛成できません。
伝説の焙煎家達は手探りで味や香りを探求したといいます。
その精神のほんの僅かでも受け継いでいただけたらと思います。
こんなことを書いていたら、コーヒーの味が堅苦しくなりそうですね!!
以前は、業者は入手困難な希少コーヒー豆を探してもいました。
僅かな豆を運んでいたものです。
ほとんどの産地は熱帯地域です。
産地はら~北半球の経由地で船で赤道を通過しますから、
洋上での潮風・湿度・温度差等からの結露対策に薬品の使用したり
大量輸送ですから防腐剤を散布しています。
衛生状態・温湿度倉庫管理・を考えるといかがなものですかね?