愛 撫
あなたの体に触れる、そして愛撫、
満天の星空の下で、
お月様だけが、覗てる、
二人の愛の一部始終を・・・、
愛のもつれあい、
この胸のときめきが、
情熱と燃えさかり、
暗闇に鳴り叫ぶ・・・
私に全てを捧げ、
あなたの純然たる行いに、
私は本当の愛を確かめる、
そして我が身を任す・・・
やがて静寂の瞬間がおとずれ、
物音は静かに沈み込む、
月からも
星からも・・・、
しかし、私の心の叫びは、
その快楽で悲鳴を上げ続け、
愛に目覚めて、
静寂の中へと響く・・・、
私の肌に夜風の刺激、
それは生温かい感触、
あなたの求めに応じて、
私はその欲望にこたえる・・・
やがて時間が凍結されて、
いてつく僅かの間に
私は自己を捧げ、
あなたの愛情は完全な形を成す・・・
あなたの、ささやきにも似た感触は、
私に優しく伝わり、
撫でるように私の肌をすべり、
愛のさざ波となり、くりかえされる・・・
沈黙に逆らわず、
深い静寂の中で、
星だけが輝く、
この心のときめきのように・・・
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(この詩について)
月にみられちゃいました。
優しい愛撫
心にも身体にも・・・・
何よりも幸せな時間ですね