愛する時
この時間が…
何時までも続くような錯覚と…、
いつ…
壊れてしまうかという恐怖の中で…、
今、この時だけを貪る…
永遠の愛は…夢物語…
去られた後のむなしさ
寂しいわね
愛の終わりって
なんて虚しいのでしょう
深ければ深いほど、
結末は厳しい、あぁ~
虚脱と錯乱の
ただ中で
孤独に耐えて生きていくことが
失くした愛への償い・・・・
哀れと惨めへの
せめてもの悲しい意地・・・
ずっと、そういうこと知らないで
終わりたいって願う
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(この詩について)
一度失う哀しみを知った者こそ
本物を愛を
手に入れられるのかもしれませんね^^