あえぎの思い出
心の中で深く感じるこの恐怖、
私をいつも追い回す・・・決して私から離れようとしない。
永遠に離れないと約束することができますか?
永遠によ・・・?
どんなに愛されても・・・、
私はこの恐怖から逃れることができない。
きれいな虹がいつまでも、
色あせも無くあり続ける事ができる?
どんなに議論を尽くしても、
現実は変えられない。辛い。
年をとって、そしていつか色あせた老人となる。
それでも愛は死な無いと言えますか?
空の星の輝きを私にくださると、あなたは言う、
永遠の愛を私にくれると約束できますか?
私の最大の恐怖とは、
いつか ・・なたが・・私を愛するのをやめること。
この恐怖、私をいつも追い回す・・・
辛すぎる。
愛は与えるもの?愛は授かるもの?
そして永遠に残るもの?
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(この詩について)
あえぎの思い出
「老いたる者には、過ぎし日の郷愁を。
若人には、呼べど戻り来たらぬ古の幻を」 by 鶴光
アナタ ワ シンジマスカ?
と何度自答自問を繰り返すのであろう。