恋の迷路
あなたは今ごろ私の気持ちが分かったのね、
私には自分の進むべき道は分かっているの、
あなたがいなくてもそんなに寂しくない、
私は住み慣れた土地にいるべきなのよ、
そこになれるまでは迷路にさまよい、
どれくらい孤独な年月を過ごせと言うの。
私は泣いて過ごすわけにはいかないのよ
人の常識とかで、何を決め付けられようと、
見知らぬ土地を決して受け入れる事はできない、
誰かが私の手を取って連れて行ってくれたとしても、
その見知らぬ土地で楽しい場所を見せてくれたとしても、
それらが、私を今喜ばしてくれたとしても、
かつての私の喜びのすべてが、
私をホームシックにさせるでしょう。
あなただけが住める土地ならば、
その見知らぬ土地や生活を、受けとめなければと思い、
でも今は、それを私の心の奥深くしまい込む、
そして、孤独に苦しめられるとき、
私の心の奥深くしまい込んだ言葉を思い出すのよ、
あなたに私の気持ちが分かっって欲しい。
私の気持ちはまだ過去にしがみついている、
私たちの愛をまだ受け入れることができない、
私がどんなに一生懸命に努力しようとも、
私の気持ちはまだ心の奥深くしまい込だまま、
あなたが私を愛している限り、
心の奥の気持ちは生きている、
多分、心の片隅のわだかまりは、いつかは消えるでしょう、
私の心が強く生まれ変われる、そのときが来るでしょう、
新しい愛はやがて芽生え、それがすばらしい時となるように、
そして私が目がさめるとき、
このすばらしい土地と新しい友人達と恋人を、
私は幸運にも受け止める事ができるはずよ。