みなさんおはおう!
音楽の小道の時間です(キリッ
まずはエンニオ・モリコーネから紹介しましょう!
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone, 1928年11月10日 - )はイタリアの作曲家である。映画音楽で特に知られる。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
『ミッション』『アンタッチャブル』『ニュー・シネマ・パラダイス』
『バグジー』『マレーナ』『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』
『エクソシスト2』『海の上のピアニスト』
などのテーマ曲、挿入曲を作曲している
みなさんもどれか見たことある映画は存在するのでは??
今回は数ある中から『ミッション』に注目してみよう
『ミッション』(The Mission)は1986年のイギリス映画(日本での公開は1987年)。1750年代、スペイン植民地下の南米・パラナ川上流域(現在のパラグアイ付近)を舞台に、先住民グアラニー族へのキリスト教布教に従事するイエズス会宣教師たちの生き様、彼らの理想と植民地社会の現実や政治権力者の思惑との葛藤を描く。
メインテーマ曲の始まりはオーボエの主旋律で緩やかに滑り出す
宣教師が先住民に対して音楽を共通の言葉として民の心をつかんでいく様を描いてるように思える
中盤までは神々しく、かつ宣教師の苦悩が見受けられる
終盤は合唱が加わり賑やかになり先住民の音も交わり、友愛と布教の成果が表現されている
では動画です!
指揮をしているのはエンニオ・モリコーネ本人である
彼は指揮者でもあったりする('ё')b
後に、この曲に歌詞が付けられ『ネッラ・ファンタジア』の題名でサラ・ブライトマンらによって歌われている。
さて今回、ガチクラッシックから離れてみたわけだが理由がある
ずいぶん前から思っていた事なんだけどクラッシック形式で作曲が近代では行われていないのか?
現代では音楽理論も楽器も当時より精錬され、かつ高度になっているはずなのに何故出てこないという疑問である
調べてみた(・(ェ)・)
当時の作曲者たちにはパトロンが付いていて作曲だけしていれば食っていけた・・・ようは銭であるwwwww
現代で作っても売れないということである・・・
なので映画音楽などでスポンサーつけて作曲しないとダメという現状
その筆頭がモリコーネなので今回紹介してみた
次回予告 エンニオ・モリコーネ2♪「海の上のピアニスト」
大好きな映画で、音楽が秀逸なので何度も見ています(*'-'*)♪